あなたの身体に存在する3つのエネルギータンクとは!?
おはようございます!
あつトレです。
昨日は我が子がずっと元気で遊び相手をしていたらブログが挙げられませんでした。反省。。。
前回は「3大栄養素」という、私たちが口に入れるものの役割についてザックリお話させていただきました。
今回はその食べたものが身体の中でどうなっていくのかを「めっちゃザックリ」お話したいと思います。
めっちゃザックリなので細かいところが気になった方はぜひTwitter等でお問い合わせくださいませ!
あなたの身体にある3つのエネルギータンク
ここから私の絵心のないイラストでお話を進めていきたいと思います。
まず私たちには、
①小さいタンク
②大きいタンク
③中くらいのタンク
の三つのタンクがあると想像してみてください!
(実際そんなものはなんですよ。イメージ)
それぞれのタンクには貯蔵できるものが決まっており、
①小さいタンクには炭水化物
②大きいタンクには脂質
③中くらいのタンクにはたんぱく質
が貯めておけます。
そして基本的にこのタンクのサイズは人それぞれでこれらは遺伝で決まっています。
(タンクのサイズを変える方法は後程。)
ここから実際の例を見ていきましょう。
あなたが「かつ丼」を食べた場合
かつ丼っておいしいですよね。
今回あなたがかつ丼を食べたとします。
すると、まずかつ丼にはご飯が含まれております。
このご飯の炭水化物が①の小さいタンクにたまります。
つぎにかつ丼のかつのコロモの油が②の大きなタンクにたまります。
そしてかつのお肉のたんぱく質が③のタンクにたまっていきます。
図にするとこんな感じ。
どんどん沢山のものを食べていくとやがてタンクから溢れる時がきます。
ではここで問題です。
タンクから溢れた炭水化物や脂質、たんぱく質は体内でどうなるでしょう。
ここがポイントです。
溢れた先は体脂肪
そう答えは、
「体脂肪となってからだにたまります」
これは炭水化物でも脂質でもたんぱく質も同じです。
なので私たちは「いかにタンクから溢れさせずに栄養をとるか」を考えることが必要となっていきます。
とくに注意が必要なのが「炭水化物」。
もともと主食に多く含まれ、沢山とりがちにもかかわらず、タンクが最も小さいからすぐにあふれてしまう。。
そのためとくに炭水化物は小まめに少量ずつ摂取することが大切です。
そして①②③のタンクに貯められるエネルギーの合計がいわいる「基礎代謝」と言われるものです。
基礎代謝をもとに、
「カロリー摂取を抑えながらも必要な栄養は取りに行く食事」
これがダイエット食の肝となってくるものです。
またタンクを大きくする方法が1つだけあります。
それは、、筋肉をつけることです。
ということでみなさんも筋トレしながらタンクを少しずつおおきくし、食べても太りにくい肉体を手に入れましょう。
以上あつとれでした。押忍